NVIDIA DIGITS 2.0をインストールしてみた

digits

NVIDIAからDeep Learning用トレーニングシステムのDIGITS 2.0がリリースされていたので、インストールしてみました。今回インストールしたのは、GitHubで公開されているDIGITSではなく、NVIDIAのサイトからダウンロードできるWebインストーラです。

(2016/5/21追記)
DIGITS 3.0のインストールは、以下の記事をご覧ください。

NVIDIA DIGITS 3.0をインストールしてみた
NVIDIAからDeep Learning用トレーニングシステムのDIGITS 3.0がリリースされていたので、Ubuntu 14.04にインストールしてみました。

DIGITS 2.0は、管理者権限がなくてもインストールでき、DIGITS 3.0との共存も可能です。

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DIGITS 2.0(Webインストーラ)

NVIDIAのサイトからダウンロードできるDIGITS 2.0(Web インストーラ)には、DIGITS 2.0とNVIDIA GPUに最適化されたコンパイル済のCaffe(多分、NVcaffe 0.13)とcuDNN v3等のCUDAライブラリが含まれているので、条件(OS: Ubuntu 14.04, GPU: Kepler世代以降) が整えばコンパイルなしにCaffeを使い始めることができます。

インストール

NVIDIAのサイト(https://developer.nvidia.com/digits)からWebインストーラ(digits-2.0.0-prod.tar.gz)をダウンロード※します。
※但し、CUDA Registered Developer Programへの登録が必要です。

ダウンロードしたWebインストーラを展開します。

tar xvf digits-2.0.0-prod.tar.gz

ディレクトリdigits-2.0が作成され、ファイルが展開されます。

次に、ディレクトリdigits-2.0に移動して、スクリプトinstall.shを実行します。

cd digits-2.0
./install.sh

Python関係のファイルがダウンロードされ、MNISTデータがDIGITSで使用できる形式に変換されます。

ディレクトリdigits-2.0で、スクリプトrunme.shを実行します。

./runme.sh

DIGITS serverが起動しますので、ウェブブラウザでhttp://localhost:5000/に接続します。

なお、DIGITSの次回の起動からは、スクリプトinstall.shの実行は不要で、ディレクトリdigits-2.0に移動して、スクリプトrunme.sh を実行します。

cd digits-2.0
./runme.sh