KerasのDocker環境を構築してみた

Keras 2.0のGitHubリポジトリをgit cloneして、Docker環境を構築してみました。

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Keras 2.0

Keras Documentation(https://keras.io/ja/)によると、

Kerasは,Pythonで書かれた,TensorFlowまたはTheano上で実行可能な高水準のニューラルネットワークライブラリです.Kerasは,迅速な実験を可能にすることに重点を置いて開発されました.…

今回は、Keras 2.0をNVIDIA Docker上で動作させます。

Dockerイメージの作成

以下のコマンドで、Dockerイメージを作成します。

$ cd ~/github
$ git clone https://github.com/fchollet/keras
$ cd ~/github/keras/docker
$ make build

4月下旬のmasterリポジトリ(Keras 2.0.3+)を用いて作成したDockerイメージでは、ベースとなるCUDA 8.0とcuDNN 5.1のDockerイメージに、tensorflow-gpu 1.0.1とtheano 0.9.0がインストールされました。

また、出来上がったDockerイメージのサイズは、4.25GBとなっています。

$ docker images keras
REPOSITORY   TAG      ...   SIZE
keras        latest   ...   4.25 GB

Dockerコンテナの起動

以下のコマンドで、bashのDockerコンテナを起動します。

$ cd ~/github/keras/docker
$ make bash
...
keras@[CONTAINER ID]:/src$ ls
CONTRIBUTING.md    LICENSE    docker  examples  pytest.ini  setup.py
ISSUE_TEMPLATE.md  README.md  docs    keras     setup.cfg   tests

ホストのkerasディレクトリ(ここでは、~/github/keras)が、コンテナの/srcディレクトリにマウントされます。

また、以下のコマンドで、Jupyter NotebookのDockerコンテナを起動できます。

$ cd ~/github/keras/docker
$ make notebook
...

まとめ

Keras 2.0をNVIDIA Docker上で動作させてみました。